<令和2年度「緑と水の森林ファンド」助成事業>
日 時:2020年11月22日(土)9:30~15:00
場 所:川井緑地
講 師:高澤愛(森づくり安全技術・技能全国推進協議会、モリダス)
参加者:6名
主 催:モリダス
共 催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)
内 容:
09:30 開始、筆記と実技のふりかえり
11:30 筆記審査
11:45 昼休み
12:30 実技審査
15:30 講評、終了
本研修のねらいは、安全で楽しく価値のある森づくり活動を進めていくために、「手道具とロープを用いて安全に木を倒すためのスキル」として、「伐木作業に絶対必要な折れ曲がり線・ツルづくり」を習得することです。
森づくり活動レベルアップ研修step1「伐採・草刈り作業の基本~ノコ・ナタ・カマの扱い方」を修了された方を対象におこなうもので、1日目と2日目に研修をおこない、3日目の審査会では研修で学んだことをチェックします。
今年の3/20(金祝)・3/21(土)に2日間の研修を開催しましたが、3/28(土)に予定していた3日目の審査会は、COVID-19感染拡大のために実施できませんでした。
その後、受講者の方々と講師との日程調整の末に、10/16(金)、11/22(日)の2日に分けて実施することになり、今回は6名の方が参加されました。
結果は、筆記審査の合格者が4名。実技審査の合格者は、残念ながらいらっしゃいませんでした。しかし、筆記試験を合格された方は、かなり高いレベルで受け口を作ることができるようになっています。今回は、受け口づくりに慎重に時間をかけてしまい、追い口づくりへの配慮がほんの少し足りなかったという例が多かったので、その点を改善すれば、おそらく合格されると思います。
再挑戦する機会を、年明け1/10(日)に設けることになりました。
講師の都合により、1/9(土)に延期することを決めました。筆記試験を合格されている方は、次のステップへと進んでいただくことにしました。