「森づくりレベルアップ研修step1~手道具の扱い方」全員修了

本研修のねらいは、安全で楽しく価値のある森づくり活動を進めていくための第1段階として、「手道具を正しく扱う基礎的なスキル」を2日間で習得することです。
森づくり活動のなかで用いるノコギリ、ナタ、カマ、剪定バサミの使い方を中心に学びました。
受講者は11名で、全員が筆記・実技の審査を合格し、修了しました。

この研修は、指導者の下で「手道具とロープを用いて安全に木を倒すスキル」を身につけるための「森づくりレベルアップ研修」のstep1として実施しました。
今回step1を修了された方々を対象に、step2では「伐木作業に最低必要なロープワークの基本」(3日間)と「伐木作業に絶対必要な折れ曲がり線・ツルづくり」(3日間)の研修を実施します。

日時:2021年10月23日(土)・24日(日)9:30~15:30

場所:川井緑地(横浜市旭区)

講師:松井一郎(NPO法人森づくりフォーラム、モリダス)

参加者:11名

内容:
1日目(10/23)
・講義「森づくり活動の安全管理」
・講義&実習「森づくり活動に使う手道具1:鋸(ノコギリ)、鉈(ナタ)の特性と使い方/玉切りと杭づくり/杭の打ち込み/水平切り/剪定バサミなど」
2日目(10/24)
・1日目のふりかえり、実習の続き
・筆記審査「森づくり活動を安全に進めるために」
・実技審査「鋸、鉈の使い方の基本」
・講義&実習「森づくり活動に使う手道具2:鎌(カマ)の特性と使い方/下草刈り実習/鎌の研ぎ方 など」

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